リカバリー画面を使用してリカバリー機能を実行するためには、まずリカバリーメインメニュー画面を起動する必要があります。リカバリーメインメニュー画面の起動方法は、以下のとおりです。
rootユーザーでログインします
データベースサーバにrootユーザーでログインします。
root以外のユーザーでログイン後、suコマンドを実行し、rootユーザーに変更することもできます。
X Window Systemを起動します
本製品の画面を使用するには、X Window Systemが動作している必要があります。
X Window Systemが動作していない場合は、起動してください。
共通メインメニュー画面を起動します
以下のコマンドを実行して、共通メインメニュー画面を起動します。
# installdir/bin/rmfomain_gui |
installdir : 本製品のインストールディレクトリ
「リカバリー」ボタンをクリックします
共通メインメニュー画面が起動されたら、「リカバリー」ボタンをクリックします。
ポイント
Recovery Manager for OracleのSE版をご利用の場合は、カスタムリカバリー機能、および、オフライン運用の機能は提供されていないため、共通メインメニュー画面では、「カスタムリカバリー」ボタンと「オフライン環境設定」ボタンが表示されません。
リカバリーメインメニュー画面が表示されます