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ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.0 説明書

3.3.6 リカバリ・カタログの更新

オンライン環境設定メインメニュー画面から、リカバリ・カタログを更新する手順を説明します。

注意

  • リカバリ・カタログの更新では、リカバリ・カタログ・データベースに関する情報を変更することはできません。リカバリ・カタログ・データベースに関する情報を変更する場合は、リカバリ・カタログ・データベースを削除後、再度作成してください。

  • リカバリ・カタログを更新する前に、以下の作業を行ってください。

ポイント

  • クラスタ構成の場合は、プライマリノードで実行してください。

  • リカバリ・カタログの更新では、リカバリ・カタログの再作成を行います。リカバリ・カタログの更新が必要になるのは、以下のような場合です。

    • 環境設定ファイルの編集を行った場合

    • オンライン運用とオフライン運用を併用している環境で、オフラインリストアを行った場合

  1. オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    3.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. 処理対象の環境設定名を選択します

    「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

  3. リカバリ・カタログの更新を開始します

    「リカバリ・カタログ」メニューから、「リカバリ・カタログ更新」を選択します。

  4. リカバリ・カタログ更新します

    確認メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。

    リカバリ・カタログが更新されます。

  5. 処理結果を確認します

    リカバリ・カタログの更新が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「付録B メッセージ」を参照してください。
    実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第11章 実行ログ」を参照してください。