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ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.0 説明書

3.3.4 環境設定ファイルの削除

オンライン環境設定メインメニュー画面から、オンライン運用の環境設定ファイルを削除する手順を説明します。

注意

ポイント

クラスタ構成の場合は、プライマリノードで実行してください。

  1. オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    3.3.1 オンライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. 削除する環境設定名を選択します

    「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

  3. 環境設定ファイルの削除を開始します

    「削除」ラジオボタンを選択して、「処理開始」ボタンをクリックします。

    ポイント

    「環境設定ファイル」メニューから「削除」を選択して、環境設定ファイルの削除を開始することもできます。

  4. 環境設定ファイル削除ます

    確認メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。環境設定ファイルが削除されます。

    注意

    • オンラインバックアップ履歴が存在する場合、環境設定ファイルは削除できません。環境設定ファイルを削除する前に、オンラインバックアップを初期化してください。オンラインバックアップの初期化については、「4.4.5 オンラインバックアップ初期化」を参照してください。

    • リカバリ・カタログ・データベースが存在する場合、環境設定ファイルは削除できません。環境設定ファイルを削除する前に、リカバリ・カタログ・データベースを削除してください。リカバリ・カタログ・データベースの削除については、「3.3.7 リカバリ・カタログ・データベースの削除」を参照してください。

    • クラスタ構成の場合で、クラスタ運用環境を設定しているノードが存在する場合は、環境設定ファイルは削除できません。環境設定ファイルを削除する前に、クラスタ運用環境の削除を行ってください。クラスタ運用環境の削除については、「3.3.9 クラスタ運用環境の削除」を参照してください。

  5. 処理結果を確認します

    環境設定ファイルの削除が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「付録B メッセージ」を参照してください。