オフラインバックアップ・リストア運用(以下、「オフライン運用」と称します)では、データベースのオフラインバックアップを取得します。
データベースを復旧する場合は、取得したオフラインバックアップをリストアします。
オフライン運用では、以下の機能が使用できます。
オフラインバックアップ機能
オフラインリストア機能
各機能の概要については、「1.3 Recovery Manager for Oracleの機能」を参照してください。
オフライン運用の流れは、以下のようになります。
オフライン運用環境設定
オフラインバックアップ・リストア運用を開始する前に、運用環境の設定を行います。オフライン運用環境設定については、「第7章 オフライン運用環境設定」を参照してください。
オフラインバックアップ
オフラインバックアップ機能を使用して、データベースのバックアップを行います。
スケジューリングソフトウェアなどを使用して、定期的にバックアップを行ってください。
オフラインバックアップ機能については、「第8章 オフラインバックアップ」を参照してください。
オフラインリストア
オフラインバックアップ運用中にデータベースに異常が発生した場合、オフラインリストア機能を使用してデータベースを復旧します。
オフラインリストア機能については、「第9章 オフラインリストア」を参照してください。