トリガでは、JavaScript式を使用して制御条件を指定できます。制御条件により、トリガが実行される時期を限定します。
「A.1 JavaScript関数」で説明されている関数と、以下で説明されている関数を使用できます。
String eventData.getXMLData(String xpath)
XPath式で指定されているXMLのテキスト値を返します。
例:
以下にXMLフラグメントの例を示します。
<Customer> <Data> <Name>John</Name> </Data> </Customer>
以下のステートメントは、XMLエレメント<Name>のテキスト値"John"を、変数nameに割り当てます。
var name = eventData.getXMLData ( "/Customer/Data/Name/text()");