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SystemwalkerRunbook Automation V14g BPM Studio利用ガイド

A.3 トリガでサポートするJavaScript関数

トリガでは、JavaScript式を使用して制御条件を指定できます。制御条件により、トリガが実行される時期を限定します。

A.1 JavaScript関数」で説明されている関数と、以下で説明されている関数を使用できます。

String eventData.getXMLData(String xpath)

XPath式で指定されているXMLのテキスト値を返します。

例:

以下にXMLフラグメントの例を示します。

<Customer> <Data> <Name>John</Name> </Data> </Customer>

以下のステートメントは、XMLエレメント<Name>のテキスト値"John"を、変数nameに割り当てます。

var name = eventData.getXMLData ( "/Customer/Data/Name/text()");