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SystemwalkerRunbook Automation V14g BPM Studio利用ガイド

10.2.1 親プロセス定義とリモートサブプロセス定義の連結

親プロセス定義とリモートサブプロセス定義を連結するには、リモートサブプロセス定義のURLが必要です。

Interstage BPM Studio for Systemwalkerでモデル化したリモートサブプロセス定義を統合する場合にURLを確認するための手順を以下に示します。ほかの製品でモデル化したリモートサブプロセス定義を統合する場合にURLを確認する方法については、その製品のマニュアルを参照してください。

プロセス定義を連結する方法について説明します。

  1. リモートサブプロセスを実行するInterstage BPMサーバのホスト名を確認します。

    リモートサブプロセスが定義されたサーバ上のInterstage BPM Consoleにアクセスし、Consoleにログインします。詳細については、『Interstage BPMコンソール ユーザーズガイド』を参照してください。

  2. Consoleで、[プロセス管理]-[プロセス定義]を選択し、プロセス定義のリストからリモートサブプロセス定義を選択します。

    1. リモートサブプロセス定義を開きます。

    2. [プロセス定義詳細]エリアで[詳細]をクリックします。

      図10.3 URLの検索

    3. [詳細]タブが表示されます。このページに、選択したプロセス定義を表すURLが表示されます。

    4. タイプミスを避けるため、このURLをクリップボードにコピーします。

  3. Interstage BPM Studio for Systemwalkerの親プロセス定義を開きます。

  4. 親プロセス定義にRemote Subprocessノードを必ず追加してください。

  5. [プロパティー]ビューを表示するためにRemote Subprocessノードを選択します。

  6. [データマッピング]タブを選択します。

  7. 手順2のd.でコピーしたURLを[リモートサブプロセス定義のファクトリアドレス]フィールドに貼り付けます。

  8. 親プロセスとサブプロセスを実行するワークフローサーバで使用する通信プロトコルを選択します。

統合されたInterstage BPMサーバでプロセスを実行する場合は、ASAPを使用することをお勧めします。