親プロセス定義とリモートサブプロセス定義を連結するには、リモートサブプロセス定義のURLが必要です。
Interstage BPM Studio for Systemwalkerでモデル化したリモートサブプロセス定義を統合する場合にURLを確認するための手順を以下に示します。ほかの製品でモデル化したリモートサブプロセス定義を統合する場合にURLを確認する方法については、その製品のマニュアルを参照してください。
プロセス定義を連結する方法について説明します。
リモートサブプロセスを実行するInterstage BPMサーバのホスト名を確認します。
リモートサブプロセスが定義されたサーバ上のInterstage BPM Consoleにアクセスし、Consoleにログインします。詳細については、『Interstage BPMコンソール ユーザーズガイド』を参照してください。
Consoleで、[プロセス管理]-[プロセス定義]を選択し、プロセス定義のリストからリモートサブプロセス定義を選択します。
リモートサブプロセス定義を開きます。
[プロセス定義詳細]エリアで[詳細]をクリックします。
図10.3 URLの検索
[詳細]タブが表示されます。このページに、選択したプロセス定義を表すURLが表示されます。
タイプミスを避けるため、このURLをクリップボードにコピーします。
Interstage BPM Studio for Systemwalkerの親プロセス定義を開きます。
親プロセス定義にRemote Subprocessノードを必ず追加してください。
[プロパティー]ビューを表示するためにRemote Subprocessノードを選択します。
[データマッピング]タブを選択します。
手順2のd.でコピーしたURLを[リモートサブプロセス定義のファクトリアドレス]フィールドに貼り付けます。
親プロセスとサブプロセスを実行するワークフローサーバで使用する通信プロトコルを選択します。
統合されたInterstage BPMサーバでプロセスを実行する場合は、ASAPを使用することをお勧めします。