申請者が指定した回送先を、承認者の判断で変更することができます。
変更された伝票は、変更後の回送先に従って回覧されます。
なお、回送先の変更が許可されている伝票のみ回送先を変更できます。
操作
[未処理案件一覧]から承認したい伝票を選択します。
回送先を変更する場合は、[回送指定]ボタンをクリックします。
注意
システムの環境設定によって、表示されるボタンは異なります。
[回送先指定]画面が表示されますので、[検索]ボタンをクリックし、担当者を変更します。
なお、[検索]ボタンが表示されるのは、自分よりあとに回送される担当者のみです。
担当者を変更した後、[回送先指定]画面で回送者が変更されていることを確認し、[変更]ボタンをクリックします。
⇒伝票の入力画面が表示されます。
以降の手順は、通常の手順にしたがって、必要な操作を行います。
参考
回送先指定の背景色について
回送先指定で表示される背景色は、以下のように区別されます。
オレンジ色
申請者を表します。
紫色
承認者を表します。
緑色
最終承認者を表します。
運用フローによっては、最終承認者が設定されない場合があります。