オペレータの主な機能について説明します。
申請者の機能
申請者は、メニューから伝票を選択し、必要事項を入力し起票します。伝票の申請機能を以下に示します。各機能の操作方法については、"第4章 伝票の申請機能"を参照してください。
伝票の起票
伝票に必要事項を入力する
一度起票した伝票を流用する
承認者を指定する
伝票を編集途中で保存する
差戻/否決された伝票を再起票する
申請後の伝票に対する操作
伝票を取戻す
申請した伝票を確認する
承認履歴、コメントを確認する
承認者の機能
承認者は回送された伝票の内容を確認し、承認します。承認者の機能を以下に示します。各機能の操作方法については、"第5章 伝票の承認機能"を参照してください。
承認前の伝票に対する操作
伝票を確認する
伝票を可決する(コメントの追加が可能)
伝票を否決する(コメントの追加が可能)
伝票を保留する
伝票を差戻す
承認者を変更する
承認履歴、コメントを確認する
承認後の伝票に対する操作
承認した伝票を確認する
伝票を取戻す(最終承認者ではない場合)
伝票詳細検索
担当者自身が発行、承認および処理した運用管理作業の伝票情報だけでなく、他の担当者が発行、承認および処理した伝票情報を参照し、共有することができます。
伝票詳細検索については、"2.5 案件管理画面の基本操作"を参照してください。
構成情報の管理
ITシステムの運用管理に必要な構成情報を、構成管理データベースで管理します。オペレータは、メニューから構成管理参照画面を起動し、構成情報を確認することができます。
構成情報の管理については、"1.1.4 構成情報管理の概要"を参照してください。
代行
権限をほかの利用者に委任し、権限を委任された代行者が伝票の申請、承認を行います。利用者は、伝票の申請、承認の権限を複数のユーザーに委任することができます。承認権限を委任しても、委任した利用者は、申請、承認権限を失うことはありません。
代行者の登録は、"3.1 代行者設定"、代行機能の操作方法については、"第7章 代行機能"を参照してください。
利用者ごとの設定
利用者ごとに必要に応じて以下の設定を行うことができます。各設定の操作方法は、"第3章 登録・設定"を参照してください。
連絡先情報設定