サービス利用状況を見える化するためには、サービスごとにAgentの登録が必要です。サービスポータルの[サービス利用状況]画面の[コンソール定義]タブを利用して、管理対象サーバの未登録Agentを管理構成定義に登録します。
ポイント
利用申請が完了したサービスは、管理対象サーバの未登録Agentとして登録されます。
ここでは、デフォルトのコンソール定義を利用する方法を説明します。任意のコンソール定義名を利用する方法については、“Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)”を参照してください。
未登録Agentを管理構成定義に登録するには、以下のように操作します。
[サービス利用状況]画面の[コンソール定義]タブを選択します。
デフォルトのコンソール定義名の[定義画面]ボタンをクリックし、定義画面を表示します。
[UnregisteredAgents]フォルダ配下の未登録Agentを選択し、システムグループをチェックして、[適用]ボタンをクリックします。
選択した未登録Agentが登録されます。
Agentの登録を管理構成定義に反映するために、[コンソール定義を保存]をクリックします。
注意
利用状況の確認はホスト名をキーにして行うため、Agentの表示名をホスト名から変更しないでください。
変更した場合、ホスト名と表示名の読替えが必要になります。
未登録Agentの管理構成定義への登録方法の詳細は、“Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)”の“1.2.3 未登録Agent情報(UnregisteredAgents)”を参照してください。