Linkexpress Transactional Replication option説明書
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第7部 DB連携定義ツール> 第29章 機能> 29.3 サポート範囲> 29.3.3 留意事項

29.3.3.5 初期連携の反映定義の留意事項

DB連携定義ツールにて生成する初期連携の反映定義の留意事項を説明します。、以下に記載していない事項に関してはLinkexpressに準じます。詳細は"Linkexpress運用ガイド"を参照してください。

◆注意

生成する定義に各国語文字が含まれる場合、コード変換の異常により代替文字に置き換わることがあります。生成された定義を確認し、必要に応じて修正してください。

■LinkexpressのDBサービス定義

DB連携定義ツールにて生成するLinkexpressのDBサービス定義の留意事項を"表:LinkexpressのDBサービス定義の留意事項"に示します。
必要に応じて生成された定義を修正して利用してください。

[表:LinkexpressのDBサービス定義の留意事項]

DBサービス定義の定義文

オペランド

留意事項

INTABLE定義文

NAME

 

BYTEORDER

生成できません。

CODE

 

CONVTYPE

生成できません。

DATATYPE

 

DIR

生成できません。

ENVFILE

 

FILE

プロジェクト作成時に指定したデータ受信用ディレクトリ名と更新資源名を合わせてファイル名として生成します。

ITEM

 

UNICODE_TYPE

生成できません。

EXTRACT定義文

NAME

 

CONVERT

生成できません。

INTABLE

 

SELECT

 

CSV_INFO

生成できません。

OUTTABLE定義文

NAME

 

BYTEORDER

生成できません。

CODE

 

CONVTYPE

生成できません。

DATABASE

 

DATATYPE

 

DSI

生成できません。

EXTRACT

 

FILE

生成できません。

ITEM

日時データは以下のとおり生成します。
DATE型:date2
TIME型:time2
TIMESTAMP型(小数秒なし):datetime2
TIMESTAMP型(小数秒あり):datetime
なお、上記の型が混在する場合、"TIMESTAMP型(少数秒あり)"は"datetime2"となり、小数秒を外して反映対象となるように生成します。

LOADMODE

"(new-ignore,load) "を生成します。
n対1の反映を行う場合など、反映先のデータベースが存在する場合があります。反映先のデータベースの状況を考慮し、必要に応じて修正してください。

SCHEMA

 

TABLE

 

TEMPDIR

 

UNICODE_TYPE

 


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