Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第3部 TJNL | > 第12章 Oracle連携編 | > 12.10 コマンド | > 12.10.3 コマンドの説明 |
配付定義を表示するコマンドです。登録されている配付定義の内容を以下の形式で表示します。
現配付定義、新配付定義ともに表示できます。また、現配付定義と新配付定義の差分の表示も行えます。現配付定義および新配付定義についての詳細は"tjnldef(配付定義を登録する)"を参照してください。
複数の配付定義が存在する場合は、メッセージキュー名を昇順に並び替えて表示します。
TRMシステム名を指定します。本パラメタを省略した場合、TRMシステム名は"TRM001"となります。
定義の種別を指定します。
-c : 現配付定義の内容を表示する
-n : 新配付定義の内容を表示する
-m : 現配付定義と新配付定義の差分を表示する
定義書式形式で表示する場合に指定します。本オプションを省略した場合は、配付定義で定義されているメッセージキュー名の一覧を表示します。なお、本オプションは、-cオプション、-nオプションを指定した場合にのみ指定できます。
表示の対象となるメッセージキュー名を指定します。複数のメッセージキュー名を指定する場合は、メッセージキュー名を空白で区切って指定します。
本パラメタを省略した場合は、すべてのメッセージキューが表示の対象となります。
Queue Logfmt --------------------------------------------------------------- QUE001 W_TOKYO QUE002 E_TOKYO QUE003 OKINAWA |
Queue : メッセージキュー名 Logfmt : メッセージキューと関連付けられている取得定義名
# Queue : QUE010 # Update : 2003/04/24 11:22:33 # User : tjnluser [Queue] Name = QUE010 Logfmt = W_TOKYO Compress = COMP Pack = PACK MsgLen = 30K Attr = ADD CharInfo = EXTEND TimeInfo = STRING OutCode = GS_KANA UndefCtrl = CHANGE2 # Queue : QUE011 # Update : 2003/04/24 11:22:33 # User : tjnluser [Queue] Name = QUE011 Logfmt = NIIGATA Compress = COMP Pack = PACK MsgLen = 30K Attr = ADD CharInfo = EXTEND TimeInfo = STRING OutCode = GS_KANA UndefCtrl = CHANGE1 # Queue : QUE012 # Update : 2003/04/24 11:22:33 # User : tjnluser [Queue] Name = QUE012 Logfmt = TOUHOKU Compress = NOCOMP Pack = PACK MsgLen = 2M Attr = NOADD TimeInfo = STRING OutCode = NOCNV |
配付定義の内容が定義形式で表示されます。なお、次の情報も注釈文として表示されます。
Queue : メッセージキュー名 Update : 最終更新日時 User : 最終更新ユーザ名
[ADD] QUE010 QUE011 [MODIFY] QUE001 QUE002 [DELETE] QUE100 QUE200 |
[ADD] : 定義反映を行った後、追加されている配付定義 QUE010〜QUE011 : 配付定義名(メッセージキュー名) ただし、追加される配付定義が存在しない場合、当項目は表示されません。
[MODIFY] : 定義反映を行った後、内容が変更されている配付定義 QUE001〜QUE002 : 配付定義名(メッセージキュー名) ただし、変更される配付定義が存在しない場合、当項目は表示されません。
[DELETE] : 定義反映を行った後、削除されている配付定義 QUE100〜QUE200 : 配付定義名(メッセージキュー名) ただし、削除される配付定義が存在しない場合、当項目は表示されません。
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