Linkexpress Transactional Replication option説明書
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4.7 環境作成における注意事項
環境作成全体を通した注意事項について説明します。
- DBサービス定義を修正した場合は、DBサービスグループの登録を抹消してからDBサービスグループを登録してください。
- コード変換の設定を変更(カストマイズなど)した場合は、逐次差分反映を終了してから逐次差分反映を開始してください。
- 環境変数やDB動作環境定義を変更した場合は、逐次差分反映を終了してから逐次差分反映を開始してください。
- 抽出側システムを修正した場合は、メッセージキュー上のメッセージを削除してからデータを抽出するようにしてください。
- エラーロギング機能を使用すると、入力データとDBサービス定義が一致しない場合やデータベースへの格納時にエラーが発生した場合において、エラー原因の特定がより簡単になります。エラーロギング機能については、"第9章 エラーロギング機能"を参照してください。
環境構築完了後に変更する場合の手順については、"第6章 保守"を参照してください。
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