Linkexpress Transactional Replication option説明書
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4.6 SQL Serverデータベース環境の作成
逐次差分反映先システムでSQL Serverのセットアップを行ってください。
SQL Serverデータベースの定義を行ってください。
SQL Serverのセットアップとデータベース定義の方法は、SQL Serverのマニュアルを参照してください。
データベースにアクセスするユーザや必要な権限については、"7.3.6 lxrtmdbコマンド"を参照してください。
■注意事項
- 表定義には、主キーが必要です。
- コード系としてSJISが使用できます。
- 標準ではない識別子(標準識別子の形式に関する規則に従わない識別子)を使用する場合、DB動作環境定義のSQLSERVER_USE_DELIMITED_IDENTIFIERSキーワードに"ON"を指定してください。
標準ではない識別子の詳細については、SQL Serverのマニュアルを参照してください。
- 大文字/小文字を区別するインスタンスを利用する場合、DB動作環境定義のSQLSERVER_CASE_SENSITIVITYキーワードに"ON"を指定してください。
- SQL Server 2005の場合、[SQL Server データベース サービス]の[データ ファイル]および[共有ツール]をインストールしてください。
- SQL Server 2008の場合、[データベース エンジン サービス]をインストールしてください。
- 本製品において以下のODBCデータソースを使用しています。他のアプリケーションからこのODBCデータソースは使用しないでください。DBサービスグループ名および格納グループ名は、ODBCデータソースで指定可能な範囲で指定してください。
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