Symfoware Server Mirroring Controller コマンドリファレンス |
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第2章 Mirroring Controllerコマンド |
rdbbcswh -- RLCの強制交替
rdbbcswh -p RLP名
RLCを強制交替します。
使用中状態のRLCファイルを満杯状態にし、未使用状態のRLCファイルの使用を開始します。
-p RLP名
例rlp001のRLCファイルを強制交替します。rdbbcswh -p rlp001
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
4:使用中状態のRLCファイルにRERUNログが蓄積していない
0,4以外:異常終了
RLPに使用中状態および未使用または空き状態のRLCファイルが存在しなければなりません。RLCファイルの状態はrdbbcrlpコマンドの-Vオプションで確認してください。
使用中状態のRLCファイルにRERUNログが蓄積していない場合、RLCファイルを強制交替する必要はありません。
本コマンドは、モニタデーモンの起動状態に関係なく実行可能です。
Symfoware Serverの起動状態による本コマンドの実行可否については、“Symfoware Serverの起動状態ごとの動作一覧”を参照してください。
DBミラーリングサービスの状態による本コマンドの実行可否については、“DBミラーリングサービスの状態ごとの動作一覧”を参照してください。
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