Symfoware Server Mirroring Controller セットアップガイド
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付録G 定量制限

各種パラメタファイルの定義種別の定量制限を以下に示します。

■RDB構成パラメタファイ

定義種別

定義内容

定量制限

RDBBC

BC構成パラメタファイルの絶対パス名

1017バイト以内

■BC構成パラメタファイ

定義種別

定義内容

定量制限

RLP_FILE_PATH

RLP動作環境ファイルの格納先ディレクトリの絶対パス名

256バイト以内

RLC_BUFF

RERUNログバッファ枚数の指定

32以上260000以内

BCMNDB

BC管理DBの定義情報

5文字以上36文字以内

BCLOGMANAGE

BCログ管理ファイルの絶対パス名

1023バイト以内

■RLP動作環境ファイ

定義種別

定義内容

定量制限

RLC_NOEMP_WARN

正系ノードで空きRLCの減少の警告契機

63以内

EXT_FILE_PATH

RERUNログ抽出ファイルの作成先のディレクトリ名

511バイト以内

CONT_FILE_PATH

RERUNログ引継ぎファイルの配置先のローデバイス名またはディレクトリ名

511バイト以内

EXT_WORK_PATH

RERUNログ抽出作業域の獲得先ディレクトリ名

220バイト以内

EXT_WORK_SIZE

RERUNログ抽出作業域として獲得するファイルサイズの割り当て量

100メガバイト以内

EXT_WORK_MEM

RERUNログ抽出作業域として獲得するメモリの大きさ

2047メガバイト以内

EXT_FILE_CLEAR

RERUNログ抽出ファイルのセキュリティ運用有無

-

EXT_WORK_CLEAR

RERUNログ抽出作業域のセキュリティ運用有無

-

REF_EXEC_NUM

反映常駐スレッド数

2以上65535以内

RLP_COMB_NUM

RLPの指定によるRERUNログ反映でのトランザクション結合数

65535以内

REF_LOG_PURGE

自動ログ破棄の有無

-

なお、RLP動作環境ファイルのファイル名(“RLP名”.env)において、RLP名は128バイト以内の先頭が英字で始まる英数字で指定してください。

■DBミラーリング動作環境ファイ

定義種別

定義内容

定量制限

OWN_NODE_ADDRESS

自側のホスト名、またはIPアドレス

256バイト以内

OTHER_RDBSYSTEM_NAME

相手側のRDBシステム名

8バイト以内

OTHER_NODE_ADDRESS

相手側のホスト名、またはIPアドレス

256バイト以内

DX_MANAGE_PATH

モニタ管理ファイルの配置先の絶対パス名

256バイト以内

DX_CORE_PATH

モニタデーモンのコアファイル出力域の絶対パス名

256バイト以内

POLL_TIME

ノード間のポーリング監視の間隔

500から10000の値

POLL_WAITOUT

ポーリング監視のタイムアウトの時間および動作

0または3〜3600秒の範囲

DB_TIMEOUT

データベースの無応答監視の設定(タイムアウト時間および動作)

0または3〜3600秒の範囲

DB_INH_OBSERVE

監視対象のデータベース資源および監視方法を指定したファイルの絶対パス名

256バイト以内


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