Symfoware Server Mirroring Controller セットアップガイド |
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付録D 利用者業務を設計する際の注意事項 | > D.3 Symfoware Serverの操作に対する実行抑止について |
dxsvstartコマンドやdxsvstopコマンドなどでRLPのオンライン・オフライン操作を行う時点で、RDBコマンドまたは業務アプリケーションが実行中の場合、コマンドはエラーになります。なお、実行中とは以下を示します。
業務アプリケーションにより、RLPを作成しているロググループ単位に属するDSIまたは順序に対して、実行抑止対象のSQL文(データベースの定義および変更操作も含む)を発行した場合、本業務アプリケーションのコネクションが存在する間は実行中と見なし、サービスの開始、またはサービスの停止操作がエラーになります。
その場合には、これらの業務アプリケーションのコネクションを一旦停止してから、サービスの開始、またはサービスの停止操作を再実行します。
Interstage Application Serverを利用している場合は、コネクションを停止するために、ワークユニットを一旦停止する必要があります。
dxsvstartコマンドやdxsvstopコマンドなどでRLPのオンライン・オフライン操作を行うコマンドと、実行抑止対象の業務アプリケーションの操作が同時に実行された場合、実行抑止対象の業務アプリケーションの操作が異常終了する場合があります。
RDBコマンドの処理中は実行中とみなします。RDBコマンドの終了を待ってから、オンライン・オフライン操作を再実行します。
dxsvstartコマンドやdxsvstopコマンドなどでRLPのオンライン・オフライン操作を行うコマンドと、実行抑止対象のRDBコマンドが同時に実行された場合、実行抑止対象のRDBコマンドが異常終了する場合があります。
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