画面例(同期)
図10.13 カスタム(同期)の画面例(プロパティビュー)
画面例(非同期)
図10.14 カスタム(非同期)の画面例(プロパティビュー)
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“カスタム”が表示されます。 | |
メッセージング | サービスエンドポイント作成時に指定したメッセージング種別(同期/非同期)が表示されます。 | |
キュー名 | メッセージング種別が非同期の場合、送信用アダプタにリクエストを渡すためのキュー名を指定します。 | 必須 ESISendQueue |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
JNDI名 | Interstage Application ServerのJNDI機能を利用してアウトバウンドサービスのカスタムアダプタをlookupするためのJNDI名を指定します。 | java:comp/env/eis/EISVendorConnectionFactory |
ConnectionSpecの実装クラス名 | アウトバウンドサービスのカスタムアダプタが提供するjavax.resource.cci.ConnectionSpecの実装クラスの完全限定名(名前空間を含むクラス名)を指定します。 | |
ConnectionSpecのパラメタ | ConnectionSpecの実装クラスに実装されているプsetterメソッドを指定します。 プロパティに指定できる型は、以下のとおりです。以下のいずれかを型として指定します。
| |
InteractionSpecの実装クラス名 | アウトバウンドサービスのカスタムアダプタが提供するjavax.resource.cci.InteractionSpecの実装クラスの完全限定名(名前空間を含むクラス名)を指定します。 | com.vendor.eis.cci.EISVendorInteractionSpec |
InteractionSpecのパラメタ | InteractionSpecの実装クラスに実装されているsetterメソッドおよび、指定する型、値を指定します。 プロパティに指定できる型は、以下のとおりです。以下のいずれかを型として指定します。
| メソッド名:setFunctionName 型:String 値:CUSTOM |
Interactionの実行メソッド形式 | Interactionクラスのexecuteメソッドのタイプを指定します。
| boolean復帰型 |
入力Recordの形式 | 入力Recordの形式にあわせて、以下のいずれかを選択します。
| Indexed |
アダプタ呼び出し元の文字コード | シーケンスから渡すデータの文字コードを指定します。“文字列型でペイロード”を利用する場合のみ有効です。 | UTF-8 |
入力Recordのパラメタ |
| バイナリ型でペイロード |
出力Recordの形式 | 出力Recordの形式にあわせて、以下のいずれかを選択します。
| Indexed |
アダプタ呼び出し結果の文字コード | シーケンスが受け取るデータの文字コードを指定します。“文字列型でペイロード”を利用する場合のみ有効です。 | UTF-8 |
出力Recordのパラメタ |
| バイナリ型でペイロード |
メッセージ蓄積DBにメッセージを蓄積する | メッセージング種別が非同期の場合にメッセージを蓄積するかどうかを指定します。 | 蓄積する(チェックつき) |