ユーザプログラムを使用する場合、パレットの[ユーザプログラム]に表示されているメディエータファンクションを使用します。ユーザプログラムのステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、第1パラメタに“100”、第2パラメタに“200”を指定して、メディエータファンクション“Calculator”のメソッド“addition”を呼び出しています。
画面例
図9.32 ユーザプログラム呼出しの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 | ||
---|---|---|---|---|
操作 | Calculatorのメソッド名“addition”を指定します。 | addition | ||
“操作”でメソッドを選択するとメソッドのパラメタと復帰値の入力項目が表示されます。 | ||||
1 | long型の第1パラメタの指定 | |||
パラメタ種別 | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 | ||
値 | パラメタの値を指定します。 | 100 | ||
2 | long型の第2パラメタの指定 | |||
パラメタ種別 | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 | ||
値 | パラメタの値を指定します。 | 200 | ||
復帰値 | 復帰値の設定先を指定します。 | result | ||
実行制御 | ステップ実行時に、初期処理、終了処理、エラー発生時処理を実行するかどうかを指定します。 | デフォルトは、“使用しない”です。 |