ファイルの内容をペイロードに読み込む場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、ファイル“file_in1.dat”の内容を、ペイロードに読み込みます。
画面例
図9.30 ファイル読込みの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目
説明
操作
File Operatorのメソッド名“readFile”を指定します。
readFile
ファイル名
パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
ダイレクト入力(デフォルト)パラメタに渡す値を直接入力します。
ヘッダキーパラメタに渡す値が格納されたヘッダキーを指定します。
ダイレクト入力
読み込むファイル名を指定します。ファイルパスには、以下を埋め込み文字列として指定できます。
$[DATE]ISIサーバ側の日付が“yyyyMMddHHmmssSSS”の形式で埋め込まれます。
$[SEQNAME]シーケンス名が埋め込まれます。
$[MSGID]ISIのメッセージIDが埋め込まれます。
$[KEY=xxx]共通メッセージのヘッダキーxxxの値が埋め込まれます。
C:\indata\file_in1.dat/indata/file_in1.dat