指定した同期のサービスエンドポイントに定義されたサービスを呼び出す場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、サービスエンドポイント“service01”に定義されたサービスを呼び出しています。
画面例
図9.19 同期サービス呼出しの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
サービスエンドポイント名 | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| 選択 |
呼び出すサービスエンドポイント名を指定します。 | service01 | |
呼出し先サービスからのエラーメッセージをエラーシーケンスに通知する | 提供側サービスでエラーが発生した場合に、提供側サービスから返されたエラーメッセージをエラーシーケンスに通知するかどうかを指定します。 エラーシーケンスへのエラーメッセージ通知する場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にしてください。 エラーシーケンスには、エラーメッセージが渡されます。 チェックボックスをオフ(チェックなし)にすると、エラーシーケンスへのエラーメッセージ通知を行いません。 エラーシーケンスには、「シーケンスの失敗情報」で設定したメッセージが渡されます。 トランザクションをサポートしていないリソースアダプタを使用する場合は、オフ(チェックなし)にしてください。 この機能は、提供側サービスの呼出しに使用するアウトバウンドアダプタがISI標準アダプタである場合のみ使用することができます。 | エラーメッセージをエラーシーケンスに通知しない(チェックなし) |