XSLT変換を使用する場合のステップ情報(個別)の指定例は、以下のとおりです。
この例では、ペイロードに格納されているXML文書をconvert001.xslを利用して、フォーマット変換しています。
使用するXSLTスタイルシートファイルは、事前に用意し、ISIサーバの以下のディレクトリに格納してください。
“<INSDIR>\usr\xslt”
“/opt/FJSVesi/usr/xslt”
画面例
図9.16 XML Converterの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
変換するXML文書 | 変換するXML文書を指定します。以下から選択します。
| @current |
変換に利用するXSLTファイル | パラメタに指定する値のタイプを指定します。以下から選択します。
| ダイレクト入力 |
変換に利用するXSLTファイルを指定します。 | convert001.xsl | |
ファイルベース処理 | ファイルベースでシーケンス処理を行うかどうかを指定します。 | ファイルベースでシーケンス処理を行わない(チェックなし) |