全値型管理ポイントを表側に指定して問い合わせ表を作成する場合、本来のデータ属性を引き継いで問い合わせ表の作成、およびマート出力ができるようになります。
これまでのSymfoWARE Navigatorは、全値型管理ポイントのデータをラベル化(文字データに変換)して問い合わせ表およびマートを出力していました。表側に指定した全値型管理ポイントに対してデータ属性を引き継ぐオプションを指定することにより、出力したマートの利用範囲が広がります。
元のデータ属性で出力する指定は、管理ポイントの詳細指定画面で行います。[種別]タブの[元のデータ属性で出力]チェックボックスをチェックします。