付帯情報とは、例えば店舗ごとに区分けする場合の、店舗に関する情報(住所、従業員数など)のことをいい、集計方法で「付帯情報」と指定した項目に対しては集計しないでデータ値をそのまま表示します。区分け項目に対応したデータが参照できるようになります。
一つの区分け項目に対して複数のデータ値が存在する場合は、最大値が表示されます。
以下の例は、店舗マスタにある「従業員数」と「立地条件」を店舗名の付帯情報とした問い合わせ表です。
付帯情報の指定は、データ項目の詳細指定画面で行います。[集計方法]から「付帯情報(集計しない)」を選択します。