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Interstage Navigator Server9.2.0 概説書

7.2.3 運用形態の違いによる機能差

以下の機能については、辞書の運用形態の違いにより利用できる範囲が異なります。

テーブルの公開条件

辞書の運用形態

利用できる機能

エンタープライズ辞書運用

  • すべてのユーザ(注1)に共通の公開条件の設定

  • 部門ごとの公開条件の設定

部門辞書運用

  • すべてのユーザ(注2)に共通の公開条件の設定

  • 個人ごとのデータの公開条件の設定

注1) エンタープライズ辞書を利用するすべての利用者を意味します。

注2) 部門辞書を利用するすべての利用者を意味します。

スキーマ、テーブルおよび項目の公開/非公開

辞書の運用形態

利用できる機能

エンタープライズ辞書運用

  • すべてのユーザ(注1)に共通にスキーマ/テーブル/項目の公開/非公開

  • 部門単位でスキーマ/テーブル/項目の公開/非公開

部門辞書運用

  • すべてのユーザ(注2)に共通のスキーマ/テーブル/項目の公開/非公開

注1) エンタープライズ辞書を利用するすべての利用者を意味します。

注2) 部門辞書を利用するすべての利用者を意味します。