フォーマット変換を行うデータを構成する項目のデータ長やデータ型を指定して、フォーマット情報を登録します。以下のフォーマットが登録できます。
種類  | ユーザ固有フォーマット同士の変換  | ユーザ固有フォーマットとXML文書の変換  | 備考  | 
|---|---|---|---|
一般フォーマット  | ○  | ○  | 自動登録が可  | 
複数一般フォーマット  | ○  | ○  | 自動登録が可  | 
伝票形式フォーマット  | ○  | ○  | 自動登録が可  | 
行終端可変長フォーマット  | ○  | ○  | 自動登録が可  | 
繰返し数指定可変長フォーマット  | ○  | ×  | 自動登録が可  | 
短縮FLAT形式ファイル  | ×  | ○  | 一般フォーマットだけ可  | 
繰返し数指定可変長フォーマットは、Formatmanagerクライアントで定義することは可能ですが、XML変換の対象にはなりません。
フォーマット登録では、各項目に対して属性を指定します。属性については、“ISI 解説書”の“項目の属性”を参照してください。
なお、一般フォーマットは、以下の方法で自動登録ができます。一般フォーマットの自動登録については、“ISI 解説書”の“一般フォーマットの自動登録”を参照してください。
COBOL COPY句
CSV
DTD
XML Schema
RDB