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Interstage Service Integrator V9.2.0 運用ガイド

1.3.1 起動

ISIサーバをクライアントとして利用する場合、クライアントを起動するには、以下の手順で行います。
キュー間転送機能を利用する場合だけ、起動してください。

図1.60 起動の手順

  1. Symfoware Serverの起動

    キュー間転送機能を利用する場合は、ISIサーバ側だけでなく、ISIクライアント側も事前にSymfoware ServerのRDBシステムを起動し、JMS-Rとメッセージ蓄積機能が利用するデータベースを使用できる状態にしてください。
    Symfoware Severの操作を以下に示します。詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。

    Symfoware Serverの起動

    rdbstart

    Symfoware ServerのJDBCネーミングサービスの起動

    サービスから Symfoware JDBC Naming Service を起動してください。


  2. キュー間転送機能の起動(mqdstrコマンド、mqdnsgwcommコマンド)
    mqdstrコマンドを実行し、キュー間転送を起動します。キュー間転送機能の起動方法は、“1.1.1 起動”を参照してください。