ISIサーバをクライアントとして利用する場合、クライアントを起動するには、以下の手順で行います。
キュー間転送機能を利用する場合だけ、起動してください。
図1.60 起動の手順
Symfoware Serverの起動
キュー間転送機能を利用する場合は、ISIサーバ側だけでなく、ISIクライアント側も事前にSymfoware ServerのRDBシステムを起動し、JMS-Rとメッセージ蓄積機能が利用するデータベースを使用できる状態にしてください。
Symfoware Severの操作を以下に示します。詳細は、Symfoware Serverのマニュアルを参照してください。
Symfoware Serverの起動
rdbstart
Symfoware ServerのJDBCネーミングサービスの起動
サービスから Symfoware JDBC Naming Service を起動してください。
キュー間転送機能の起動(mqdstrコマンド、mqdnsgwcommコマンド)
mqdstrコマンドを実行し、キュー間転送を起動します。キュー間転送機能の起動方法は、“1.1.1 起動”を参照してください。