J.2 インストール時の注意事項

各製品を同一筐体へインストールする際の注意事項について説明します。

各製品の機能のアンインストール

同一筐体に複数の製品をインストールして運用している間は、各製品の機能をアンインストールしないでください。
アンインストールすると、同一筐体にインストールされている各製品の機能が正しく動作しなくなる場合があります。

IBASとISIを同一筐体にインストールする場合

以下の機能を利用する場合は、IBASのインストール時に、高信頼性ログの“Client機能”のみを選択してインストールしないでください。
IBASを高信頼性ログの“Client機能”のみを選択してインストールした状態で以下の機能をインストールすると、インストールに失敗します。
以下の機能を利用する場合は、IBASのインストール時に、高信頼性ログ機能をインストールしないようにするか、高信頼性ログの“Client機能 + Server機能”を選択してインストールしてください。

ISI EEの高信頼性機能を利用する

すでに、“高信頼性ログClient機能”が選択されてIBASがインストールされている場合は、“J.3.3 IBASを運用している筺体にISIをインストールする場合”を参照してインストールしてください。