ISIサーバを運用するサーバで、環境設定を実施してください。
環境設定後、ISI Studioを使って外部JMSの定義を行ってください。定義の詳細は“ISI Studio ヘルプ”を参照してください。
ネットワークの設定
外部JMSを運用するサーバに、ホスト名で接続可能なよう設定してください。
以下のファイルに、接続先ホストのIPアドレスと接続先ホスト名を指定します。接続先ホストは、外部JMSサーバです。
ファイル名:“<Windowsインストールディレクトリ>\system32\drivers\etc\hosts”
編集例
192.168.0.10 server01
192.168.0.10: 接続先ホストのIPアドレス
server01: 接続先ホスト名
Destination 定義の登録
Interstage管理コンソール、またはjmsmkdstコマンドを使用して、外部JMSサーバを参照するDestination定義を登録します。以下は、jmsmkdstコマンドを使用した例です。
コマンド実行例
jmsmkdst -q -g ESI-OUTGRP -c externalqueue -ipaddress 192.168.0.10 -port 8002 externalqueue
ESI-OUTGRP: グループ名
externalqueue: チャネル名
externalqueue: 外部キュー名
192.168.0.10: 外部JMSサーバのIPアドレス
8002: 外部JMSサーバのネーミングサービスのポート番号