セットアップを開始する前に、以下の作業を実施してください。
Interstage Application Serverの資源のリストア
バックアップしたInterstage Application Serverの資源をリストアしてください。
リストアの詳細は、“Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)”の“資源のバックアップとリストア”を参照してください。
以下の手順でセットアップを行います。
配備・更新の実行は、ワークユニットを停止してから操作してください。
ISIのセットアップ
環境設定を実施してください。詳細は、“第3部 セットアップ編”を参照してください。
Formatmanagerサーバを使用している場合、Formatmanagerサーバへサービスを登録してください。詳細は、“6.3.3 Formatmanagerの設定”を参照してください。
環境設定ファイルの復元
事前に退避した環境設定ファイルとインストール環境の環境設定ファイルの内容を比較し、退避した環境設定ファイルの変更・追加部分をインストール環境の環境設定ファイルへ反映してください。
環境設定ファイルの比較には、以下を使用してください。
テキストエディタの文書比較機能
OSのdiffコマンド
ISI V8.0以前のInterstage SOAPサービスを利用している場合
ISI V9.0以降、サーバの実行環境を「SOAPサービス」から「Interstage Webサービス」に変更しました。
「SOAPサービス」から「Interstage Webサービス」への移行については、“ISI リリース情報”の“互換に関する情報”を参照してください。
Interstage SOAPサービスを継続して使用することはできません。
「Interstage Webサービス」に移行してください。