ここでは、どういう時にISIサーバ分離構成（複数ワークユニット構成）を使用できるかを説明します。
用途の異なる複数の業務を同一マシン上で動作させる場合
（例．オンライン業務と一括処理業務）
業務単位で耐障害性・メンテナンス性を高めたい場合
分離(追加)できる単位：
ISIサーバ（シーケンスエンジン）
SOAPサーバ（受信側）
CORBA受信サーバ（受信側）
Formatmanagerサーバ
図1.7 ISIサーバ分離構成の例
ISIサーバ分離構成を使用するうえで、必要な資源の見積りが必要です。必要な資源の見積り方法は、“1.9 必要な資源の見積り”を参照してください。
