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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド

5.1 運用に関する指針

Live Help Connectを運用するにあたり、以下のそれぞれの項目について利用方法と指針を説明いたします。

統計情報参照

Connect管理を使用することで、各Connectサーバ別のセッションに関する統計情報が参照できます。この統計情報から、Live Help Connect運用の状況を確認できます。詳細については、“運用”-“統計情報”で説明します。

接続状況の監視

Connectディスパッチャーを直接監視することで、現在接続しているExpertおよびClientの状態をリアルタイムで確認することができます。詳細については、“導入”-“Connectディスパッチャーの接続状況確認方法”を参照してください。

ログの監査

Connect管理から、Connectディスパッチャー上のログ出力設定が可能です。このログを定期的に参照することで、どのExpertからどのClientへ何時間セッション接続したか、後で確認できます。詳細については、“運用”-“ログ監査”で説明します。

サポートセンターの変更

運用開始後に、センター構成の変更や追加を行うことも可能です。詳細については、“運用”-“サポートセンター変更”で説明します。

認証の変更

運用開始後に、認証構成や期限の変更や追加を行うことも可能です。詳細については、“運用”-“認証変更”で説明します。

セキュリティを考慮した運用

Live Help Connect運用において、Live Helpのセキュリティ機能とOSの標準機能を併用することでセキュリティを高めることが可能です。詳細については、“運用”-“セキュリティ設定”で説明します。