「Windowsファイアウォール」機能が有効になっていると、Live Helpの通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
Windowsファイアウォールが有効になっているOS上でLive Help Connectを使用する場合、Live Help Connectの各コンポーネントが使用するポートをファイアウォールの例外に指定し、Live Helpが通信を行う環境を整えてください。
各コンポーネントが使用するポート番号については“Live Help Connectで使用するポート番号”を参照してください。
注意
Windows Server 2008 STD/Windows Server 2008 EE/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2008 Foundationの場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、注意が必要です。
WindowsファイアウォールでConnectサーバ/Connectディスパッチャーの通信がブロックされても、それを通知する警告メッセージは表示されないため、通信がブロックされていることに気付かない可能性があります。ご注意ください。
参考
Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは一度だけです。その後は通常どおりLive Helpを使用できるようになります。