ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編

18.2.2 Sun Clusterを使用する場合

資源配付機能をクラスタサービス上で運用している場合は、以下の作業を実施してください。

なお、クラスタサービス以外で運用している場合、以下の作業は必要ありません。


資源配付サービスの停止

以下のコマンドを実行し、資源配付サービスを停止します。

scswitch -F -g 資源配付で使用するリソースグループ名


システム定義の登録内容の変更

運用系ノードで、以下のコマンドを実行してください。

/opt/systemwalker/bin/drmsmdfy -a sys -k own -s OWNのシステム名 -n " "

drmsmdfy(DRMS管理ファイルの管理情報変更コマンド(サーバ用))の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


アプリケーションリソースの削除

プライマリノード、セカンダリノードの両方で、以下のコマンドを実行してください。

/opt/FJSVmpsdl/cluster/sun/drmssunc -u


資源配付のクラスタアンセットアップ

資源配付のクラスタ環境をアンセットアップします。

運用系ノードでの作業

以下のコマンドを実行してください。

/opt/FJSVmpsdl/sys/drmsclst -u

待機系ノードでの作業

以下のコマンドを実行してください。

/opt/FJSVmpsdl/sys/drmsclst -u