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Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド

5.1.3 イベントの対処要求のサンプルプログラム

このサンプルプログラムは、監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスを“対処済”に設定します。

サンプルプログラム

evtstat_sample.c

作成方法

【Windows版】

  1. CD-ROMのサンプルプログラムを運用管理サーバのインストールされている環境の任意のディレクトリにコピーし、そこでVisual C++ 2005で開いてビルドします。

【UNIX版】

  1. CD-ROMのサンプルプログラムを運用管理サーバのインストールされている環境の任意のディレクトリにコピーします。

  2. 環境変数LD_LIBRARY_PATHに“/opt/systemwalker/lib”を設定します。

  3. サンプルプログラムの入っているディレクトリで“make”を実行します。

実行方法

【Windows版】

  1. コンパイル後のevtstat_sample.exeを任意のディレクトリにコピーして、“evtstat_sample.exe”を入力して実行します。

    任意ディレクトリ\evtstat_sample.exe
  2. evtstat_sampleは監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスをすべて“対処済”に設定して終了します。

【UNIX版】

  1. 環境変数LD_LIBRARY_PATHに“/opt/systemwalker/lib”を設定します。

  2. コンパイル後のevtstat_sampleを任意のディレクトリにコピーして、“./evtstat_sample”を入力して実行します。

    % cd 任意ディレクトリ
    % ./evtstat_sample
  3. evtstat_sampleは監視イベント番号1~10の監視イベントログのステータスをすべて“対処済”に設定して終了します。

使用するAPI

注意事項

サンプルプログラムでは、監視イベント番号1~10の監視イベントのステータスを変更します。変更対象の監視イベントを変更したい場合はサンプルソースを修正して作成し直してください。