システム監視のAPIを使用したサンプルプログラムについて説明します。このサンプルプログラムは、動作確認済みサンプルプログラムのソースです。
サンプルプログラムを以下に説明します。
注意
【Windows版】
サンプルプログラムはVisual C++ 2005のワークスペースの形式で提供しています。サンプルプログラムのビルドでは、以下のディレクトリ内のファイルを使用しています。
Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.dm\include
Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.dm\lib
サンプルプログラムのワークスペースでは、Systemwalker Centric Managerのインストール先を“C:\Systemwalker”としていますので、ビルド時は実際の環境に合わせる必要があります。Visual C++ 2005でサンプルプログラムのワークスペースを開き、Systemwalker Centric Managerの実際のインストール先に合わせて修正してからビルドしてください。
“プロジェクト”メニューの“プロパティ”項目を選択して表示される“プロパティページ”の以下の箇所を修正します。
[構成プロパティ]-[C/C++]-[全般]を選択すると表示される、[追加のインクルードディレクトリ]
[構成プロパティ]-[リンカ]-[全般]を選択すると表示される、[追加のライブラリディレクトリ]
【UNIX版】
サンプルプログラムはSUN WorkShopのMakefileの形式で提供しています。サンプルプログラムのコンパイルでは、以下のディレクトリ内のファイルを使用しています。
/opt/systemwalker/include
/opt/systemwalker/lib
コンパイル時は実際の環境に合わせる必要があります。テキストエディタでMakefileを開き、Systemwalker Centric Managerの実際のインストール先に合わせて修正してからコンパイルしてください。
また、SUN WorkShopのCコンパイラへのパスとして以下が指定されているので、開発環境に合わせて同様に修正してください。
/opt/SUNWspro/bin/CC