システム監視のAPIの利用を解除するには、以下の手順を実施します。
この手順は、“システム監視のAPIを利用する”による設定を解除する場合に行います。この手順により実行ができなくなるのは、運用管理サーバでの以下のAPIを実行したときのみで、ほかは実行できます。
Mp_OpenEvent()
Mp_ReadEvent()
Mp_CloseEvent()
Mp_OpenMsg()
Mp_ReadMsg()
Mp_CloseMsg()
【Windows版】
管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログオンします。
Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 0 Mpsas_servset EVTSTAT 0
Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
【UNIX版】
管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
“/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。
環境変数“LD_LIBRARY_PATH”に“/opt/systemwalker/lib”を設定してください。
シェルプロンプトより以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 0 Mpsas_servset EVTSTAT 0
Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
ポイント
【UNIX版】
クラスタシステムの場合、どちらか一方で上記の手順を行えば、クラスタの両ノードが有効になります。