Systemwalker Centric Manager自身に対する脅威について説明します。
Systemwalker Centric Manager自身に対する脅威には以下があります。
脅威A:不正端末使用/誤操作によるシステム破壊/情報入手
運用管理クライアントから不正に、または誤って操作することにより、運用管理サーバや被監視サーバのシステム破壊を行ったり、社外秘情報や機密情報などを部外者が不正に入手する脅威です。
脅威に対する対策については、“コンソール操作制御、ロールによるアクセス制御強化”を参照してください。
脅威B:操作履歴削除による監査妨害
操作履歴を削除して、不当に操作を行った証拠を消去し、不正操作が行われたことを検出させないように妨害する脅威です。
脅威に対する対策については、“監査ログ出力による事後監査”を参照してください。