運用管理サーバ上で扱える資源については、直接運用管理サーバで資源を登録することができます。運用管理サーバで直接登録する方法は、“開発システムからの運用管理サーバへの資源登録手順”の“(1) 開発システムに資源を登録する”場合と同じです。
“運用管理サーバで直接資源を登録する方法”に、運用管理サーバで直接資源を登録する方法について示します。
図10.5 運用管理サーバで直接資源を登録する方法
資源登録時の注意点
部門管理/業務サーバまたはクライアントは運用管理サーバから資源を受信した際、その資源が自システムの資源であるか、他システムの資源であるかを判断します。この判断のためにユーザ資源では適用先IDを定義します。
また、あらかじめ、適用先IDは適用先システムで定義する必要があります。
【Linux for Itanium版、Linux版、Solaris版の場合】
注意事項
UTF-8環境で作成された全角文字を含むディレクトリ名およびパス名は、[資源配付]ウィンドウから資源として登録することはできません。
回避方法
全角文字を含むディレクトリ名およびパス名は、EUCコードで作成してください。