WWWブラウザをセットアップします。セットアップ方法は使用するブラウザの説明書を参照してください。
Web連携機能は以下のURLで使用します。
【運用管理サーバがWindows版の場合】
http://運用管理サーバのホスト名/Systemwalker/default.htm |
【運用管理サーバがSolaris版/Linux版の場合】
http://運用管理サーバのホスト名/Systemwalker/index.html |
上記のURLを開くと[Systemwalker Web連携]ページが表示されます。
注意
UTF-8環境を利用する場合の注意事項
UTF-8環境のコンピュータを含む構成で、各画面での注意事項は、“異なる文字コードの環境を構成している場合の注意事項”を参照してください。
[Systemwalker Webコンソール]
Internet Explorer 7/8以外を使用する場合
以下の設定が必要です。
ブラウザが Internet Explorer の場合
運用管理サーバを信頼済みサイトに追加し、ポップアップブロック対象から外します。設定手順については、“運用管理サーバを信頼済みサイトへ追加する”、および“運用管理サーバをポップアップブロック対象から外す”を参照してください。
ブラウザが Internet Explorer 以外の場合
Cookie、JavaScriptの設定を有効にします。設定手順については、“Cookie、JavaScriptの設定を有効にする”を参照してください。
インターネット環境以外でWeb連携を使用する場合
プロキシサーバを経由しないで運用管理サーバへ接続します。設定手順については、“プロキシサーバを経由しないで運用管理サーバへ接続する”を参照してください。
性能監視機能(操作メニューの「ペアノードマップ表示」および「ノード中心マップ表示」)を使用する場合
MpTrfJbrサービスを起動します。設定手順については、“MpTrfJbrサービスの起動手順”を参照してください。
[ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択し、[インターネットオプション]ダイアログを開きます。
[セキュリティ]タブを選択します。
[信頼済みサイト]を選択し、[このゾーンのセキュリティレベル]欄の[規定のレベル]ボタンをクリックします。
[サイト]ボタンをクリックし、[信頼済みサイト]ダイアログを開きます。
[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) が必要]チェックボックスを OFF にします。
Web連携を HTTPS環境で使用する場合は、本手順は必要ありません。
[このWebサイトをゾーンに追加]テキストボックスに運用管理サーバのURLを入力し、[追加]ボタンをクリックします。
入力例:http://machinename.fujitsu.com/
Web連携を使用する際には、本手順で登録した文字列(URL)で接続してください。本手順でドメイン名形式のURLを設定した場合、IPアドレス形式で接続しても本手順の設定は反映されません。
追加するサーバが多数ある場合は、登録文字列(URL)にワイルドカードを使用することで作業を削減できます。ただし、この場合は信頼できないサイトが含まれないように注意してください。
[閉じる]ボタンをクリックし、[信頼済みサイト]→[インターネットオプション]ダイアログを閉じます。
設定が正しく行われた場合、Web連携使用中には Internet Explorer のステータスバー右端に[信頼済みサイト]と表示されます。
[ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択し、[インターネットオプション]ダイアログを開きます。
[プライバシー]タブを選択します。
[ポップアップ ブロック]欄の[設定]ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロックの設定]ダイアログを開きます。
OSやブラウザのバージョンによって、[ポップアップ ブロック]欄が存在しないことがあります。この場合、本手順以降の手順は必要ありません。
[例外]欄の[許可する Web サイトへのアドレス]テキストボックスに運用管理サーバのURLを入力し、[追加]ボタンをクリックします。
入力例:machinename.fujitsu.com
Web連携を使用する際には、本手順で登録した文字列(URL)で接続してください。本手順でドメイン名形式のURLを設定した場合、IPアドレス形式で接続しても本手順の設定は反映されません。
[閉じる]ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロックの設定]→[インターネットオプション]ダイアログを閉じます。
Netscape/Mozillaの場合
[編集]メニューの[設定]を選択し、[設定]ダイアログを開きます。
[カテゴリ]欄の[詳細]-[スクリプトとプラグイン]を選択し、[Javascriptを有効にする]欄の[Navigator]チェックボックスを ON にします。
[カテゴリ]欄の[プライバシーとセキュリティ]-[Cookie]を選択し、[すべてのCookieを有効にする]ラジオボタンを選択します。
[OK]ボタンをクリックし、[設定]ダイアログを閉じます。
Firefoxの場合
[ツール]メニューの[オプション]を選択し、[オプション]ダイアログを開きます。
[Web機能]タブを選択し、[Javascriptを有効にする]チェックボックスを ON にします。
[プライバシー]タブを選択し、[Cookieを有効にする]チェックボックスを ON にします。
[OK]ボタンをクリックし、[オプション]ダイアログを閉じます。
Internet Explorerの場合
[ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択し、[インターネットオプション]ダイアログを開きます。
[接続]タブを選択します。
[LANの設定]ボタンをクリックし、[LANの設定]ダイアログを開きます。
[プロキシ サーバー]欄の[詳細]ボタンをクリックし、[プロキシの設定]ダイアログを開きます。
[例外]欄の[次で始まるアドレスにはプロキシを使用しない]テキストボックスに、運用管理サーバのIPアドレスを追加します。
[OK]ボタンをクリックし、[プロキシの設定]→[LANの設定]→[インターネットオプション]ダイアログを閉じます。
Netscape/Mozillaの場合
[編集]メニューの[設定]を選択し、[設定]ダイアログを開きます。
[カテゴリ]欄の[詳細]-[プロキシ]を選択し、[プロキシなし]テキストボックスに運用管理サーバのIPアドレスを追加します。
[OK]ボタンをクリックし、[設定]ダイアログを閉じます。
Firefoxの場合
[ツール]メニューの[オプション]を選択し、[オプション]ダイアログを開きます。
[全般]タブを選択後、[接続設定]ボタンをクリックし[インターネットの接続]ダイアログを開きます。
[直接接続するサイト]テキストボックスに、運用管理サーバのIPアドレスを追加します。
[OK]ボタンをクリックし、[オプション]ダイアログを閉じます。
運用管理サーバで、サービス[Systemwalker MpTrfJbr]を起動します。
上記サービスはインストール時点では手動起動になっています。性能監視機能(操作メニューの「ペアノードマップ表示」および「ノード中心マップ表示」)を継続使用する場合は、自動起動への設定変更を推奨します。
Internet Explorer 7/8を使用する場合
以下の設定が必要です。
運用管理サーバを信頼済みサイトに追加する。(Cookie、JavaScriptを有効にする)
運用管理サーバをポップアップブロック対象から外す。
プロキシサーバを経由しないで運用管理サーバへ接続する。
タブブラウズ機能を有効にしている場合は、ポップアップを新規タブで開かない設定にする。
以下に、Webブラウザへの設定例を示します。
[ツール]-[インターネットオプション]メニューを選択し、[インターネット オプション]画面を表示します。
[インターネット オプション]画面で、[全般]タブを選択します。
[タブ]項目の[設定]ボタンをクリックします。
[タブブラウズの設定]画面の[ポップアップの発生時]項目で、[常に新しいウィンドウでポップアップを開く]が選択されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
[インターネット オプション]画面で、[セキュリティ]タブを選択します。
[信頼済みサイト]を選択し、[サイト]ボタンをクリックします。
運用管理サーバが運用で、HTTPSを使用していない場合、[信頼済みサイト]画面で、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする]チェックボックスをオフにし、[閉じる]ボタンをクリックします。
[信頼済みサイト]画面で、[このWebサイトをゾーンに追加する]に運用管理サーバのURLを入力し、[追加]ボタンをクリックします。
[インターネット オプション]画面で、[プライバシー]タブを選択します。
[ポップアップ ブロック]項目の[設定]ボタンをクリックします。
[ポップアップ ブロックの設定]画面で、[許可するWebサイトをゾーンに追加する]に運用管理サーバのURLを入力し、[追加]ボタンをクリックします。
[接続]タブを選択し、[LANの設定]ボタンをクリックします。
[LANの設定]ダイアログボックスで、[プロキシ サーバー]欄の[詳細]ボタンをクリックします。
[例外]の欄に、運用管理サーバのIPアドレスを追加します。
[インターネットオプション]画面で、[詳細設定]タブを選択します。
[SmartScreen フィルター機能を有効にする]チェックボックスをオフにします。
[インターネット オプション]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
すべてのInternet Explorer を閉じます。
性能監視機能([操作]メニューの[ペアノード経路マップ型の表示]および[ノード中心マップ型の表示])を利用する場合は、上記の設定に加え、運用管理サーバでサービス“Systemwalker MpTrfJbr"を起動する必要があります。このサービスは、インストールした状態では手動起動になっています。継続して使用する場合は、自動起動に変更することを推奨します。
[Systemwalker Webコンソール]でSystemwalkerシングル・サインオンを実現する場合
[Systemwalker Webコンソール]でのSystemwalkerシングル・サインオンに対応しているのは、以下のWebブラウザです。
Microsoft(R) Internet Explorer 6.0、7.0
[Systemwalker Webコンソール]でSystemwalkerシングル・サインオンを実現するには、Webブラウザに対してさらに以下の設定が必要です。
cookieを受け付けるように設定してください。
Javaスクリプトを有効にしてください。
SSL 3.0、およびTLS 1.0を使用するように設定してください。
以下に、使用するWebブラウザごとに設定手順を示します。
[ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択し、[インターネットオプション]ダイアログを表示してください。
[セキュリティ]タブを選択し、[信頼済みサイト]をクリックした後[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックしてください。[セキュリティの設定]画面が表示されます。
[スクリプト]-[アクティブ スクリプト]の[有効にする]をチェックし、[OK]ボタンをクリックしてください。
[インターネットオプション]ダイアログの[プライバシー]タブを選択し、[詳細設定]ボタンをクリックしてください。[プライバシー設定の詳細]画面が表示されます。
[自動Cookie処理を上書きする]、および[ファーストパーティのCookie]の[受け入れる]をチェックし、[OK]ボタンをクリックしてください。
[インターネットオプション]ダイアログの[詳細設定]タブを選択してください。
[セキュリティ]-[SSL 3.0を使用する]、および[セキュリティ]-[TLS 1.0を使用する]をチェックし、[適用]ボタンおよび[OK]ボタンをクリックしてください。
[ツール]メニューの[インターネットオプション]を選択し、[インターネットオプション]ダイアログボックスを表示してください。
[セキュリティ]タブを選択し、[信頼済みサイト]をクリックした後[レベルのカスタマイズ]ボタンをクリックしてください。[セキュリティの設定 -信頼済みサイト]画面が表示されます。
[スクリプト]-[アクティブ スクリプト]の[有効にする]をチェックし、[OK]ボタンをクリックしてください。
[インターネットオプション]ダイアログの[プライバシー]タブを選択し、[詳細設定]ボタンをクリックしてください。[プライバシー設定の詳細]画面が表示されます。
[自動Cookie処理を上書きする]、および[ファーストパーティのCookie]の[受け入れる]をチェックし、[OK]ボタンをクリックしてください。
[インターネットオプション]ダイアログの[詳細設定]タブを選択してください。
[セキュリティ]-[SSL 3.0を使用する]、および[セキュリティ]-[TLS 1.0を使用する]をチェックし、[適用]ボタンおよび[OK]ボタンをクリックしてください。
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