ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書

3.31.18 mpatareportcommentコマンドに関するメッセージ


mpatareportcomment: エラー: 1011: コマンドの実行権限がありません。システム管理者権限で実行してください。

【メッセージの意味】

コマンドを実行する権限がありません。

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

システム管理者権限で再実行してください。

mpatareportcomment: エラー: 1013: 初期化処理に失敗しました。

【メッセージの意味】

コマンドの初期化処理に失敗しました。

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[監査ログ管理]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

mpatareportcomment: エラー: 1015: 不当なオプションが指定されています。オプション名=%1

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくないため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:エラーとなったオプション

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。

mpatareportcomment: エラー: 1017: 指定オプション数に誤りがあります。

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくないため、処理に失敗しました。

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。

mpatareportcomment: エラー: 1019: オプションが二重に指定されています。オプション名=%1

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくないため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったオプション名

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。

mpatareportcomment: エラー: 1021: %1オプションと%2オプションは同時に指定できません。

【メッセージの意味】

コマンドへのオプション指定が正しくないため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったオプション名

%2: エラーとなったオプション名

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

本メッセージに続いて出力されるUsageに従い、正しくオプションを指定してください。

mpatareportcomment: エラー: 1031: 引数の文字列が最大長を超えています。引数=%1、最大長=%2、文字列長=%3

【メッセージの意味】

引数の文字列が最大長を超えているため、処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなった引数

%2: 引数の最大長

%3: エラーとなった文字列長

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

指定可能な文字数の文字列を指定し、コマンドを再実行してください。

mpatareportcomment: エラー: 1071: コマンドの実行権限がありません。セキュリティ監査者権限で実行してください。

【メッセージの意味】

コマンドを実行したユーザがSystemwalkerセキュリティ監査者の権限を持っていません。

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

Systemwalkerセキュリティ監査者の権限を持ったユーザで、コマンドを再実行してください。

mpatareportcomment: エラー: 1073: コマンドの実行権限の判定ができませんでした。エラーコード=%1、詳細コード=%2、ユーザ名=%3

【メッセージの意味】

環境異常等の理由により、コマンドを実行する権限の判定処理ができませんでした。

【パラメタの意味】

%1: エラーコード

%2: エラーの詳細コード

%3: コマンドを実行したユーザ名

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

エラーコード=4、詳細コード=1の場合:

通信中にデータの受信に失敗しました。メモリを獲得できません。

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保した上で、コマンドを再実行してください。

エラーコード=5、詳細コード=1の場合:

通信中にデータの送信に失敗しました。メモリを獲得できません。

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保した上で、コマンドを再実行してください。

エラーコード=8、詳細コード=1の場合:

OSの環境に問題があります。メモリを獲得できません。

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保した上で、コマンドを再実行してください。

エラーコード=10、詳細コード=1の場合:

内部データの処理でエラーが発生しました。メモリを獲得できません。

システムメモリの空き状況を確認してください。空きメモリが少ない場合は不要なアプリケーションやサービスを停止して、空きメモリを確保した上で、コマンドを再実行してください。

上記以外の場合:

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]-[セキュリティ]および[監査ログ分析]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の集方法”を参照してください。

mpatareportcomment: 情報: 3400: 集計レポートのコメント追加に成功しました。出力ファイル名=%1

【メッセージの意味】

集計レポート結果ファイルへのコメント追加処理に成功しました。

【パラメタの意味】

%1:集計レポート出力結果ファイル名

【システムの処理】

コマンドを正常終了します。

【対処方法】

対処する必要はありません。

mpatareportcomment: エラー: 3401: 集計レポート結果出力ファイルに既に存在するファイルが指定されています。別のファイル名を指定してください。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

集計レポート結果出力ファイルにすでに存在するファイルが指定されています。

【パラメタの意味】

%1: エラーとなったファイル名

【システムの処理】

コマンドの開始処理を中止します。

【対処方法】

集計レポート結果出力ファイルには、新規ファイル名をフルパスで指定してください。

mpatareportcomment: エラー: 3402: 集計レポート結果入力ファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

点検コメントを追加する対象の集計レポート結果入力ファイルの読み込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 集計レポート結果入力ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

集計レポート結果入力ファイルのアクセス権を確認の上、コマンドを再実行してください。

mpatareportcomment: エラー: 3403:点検コメントファイルの読み込みに失敗しました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

点検コメントファイルの読み込み処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 点検コメントファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

点検コメントファイルのアクセス権を確認の上、コマンドを再実行してください。

mpatareportcomment: エラー: 3404: 集計レポート結果出力ファイルの書き込みに失敗しました。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

点検コメントを追加する出力先の集計レポート結果出力ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 集計レポート結果出力ファイル名

【システムの処理】

コマンドを終了します。

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認の上、コマンドを再実行してください。