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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書

2.67 MpNsagtMainで始まるメッセージ


MpNsagtMain: ERROR: 2002: サービス稼動監視に必要な%1コマンドが見つかりません。(監視元:%2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

%2: 監視元のホスト名またはIPアドレス

【対処方法】

サービス稼働監視に必要なコマンドが削除された可能性があります。コマンドが、システム上に存在するかを確認してください。

  • 該当コマンドがシステム上に存在する場合、該当コマンドを以下の場所に移動した後、再度、サービス稼働監視を行ってください。

    • Windowsの場合:

      Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\lib

    • UNIXの場合:

      /opt/FJSVfnmkt/lib

  • 該当コマンドがシステム上に存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

MpNsagtMain: ERROR: 2003: コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。(監視元:%1 コマンド名:%2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視元のホスト名またはIPアドレス

%2: コマンド名

【対処方法】

  1. コマンドがシステム上で、正しく実行権限が付加されていることを確認してください。

  2. 正しく実行権限が付加されている場合は、コマンドを単体で起動し、正しく動作することを確認してください。

  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術者に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpNsagtMain: 情報: 2001: サービス稼動監視で %1 サービスが停止しました。 (監視元:%2, 監視先:%3, エラーコード:%4)

【メッセージの意味】

監視対象サービスが停止しました。

【パラメタの意味】

%1: サービス名

監視先ノード上で動作する監視対象サービス名(HTTP、HTTPS、DOMAIN、SMTP、FTP、NNTP、TELNET、ICMP、POP3)

%2: 監視元ホスト名

監視元のホスト名またはIPアドレス

%3: 監視先ホスト名

監視先のホスト名またはIPアドレス

%4: 復帰エラーコード

01: オプションエラー

02: 異常終了(予期せぬエラー)

03: ホスト名の検索に失敗

04: TCPコネクション確立失敗

05: TCPコネクションタイムアウト

06: UDPパケット送出に失敗

07: リードタイムアウト

08: アプリケーションエラー

09: 現在時刻の取得失敗

10: ソケット生成エラー

11: メモリ確保の失敗

12: ネットワーク読み込みエラー

13: ネットワーク書き込みエラー

17: 外部ライブラリ読み込み失敗

18: 証明書環境読み込みに失敗

19: SSLハンドシェイクに失敗

【対処方法】

サービスが停止した原因を取り除き、必要な場合は、停止したサービスを再起動させてください。

MpNsagtMain: ERROR: 5001: サービス稼動監視で %1 サービスが停止しました。 (監視先:%2, エラーコード:%3)

【メッセージの意味】

監視対象サービスが停止しました。

【パラメタの意味】

%1: サービス名

監視先ノード上で動作する監視対象サービス名(HTTP、HTTPS、DOMAIN、SMTP、FTP、NNTP、TELNET、ICMP、POP3)

%2: 監視先ホスト名

監視先のホスト名またはIPアドレス

%3: 復帰エラーコード

01: オプションエラー

02: 異常終了(予期せぬエラー)

03: ホスト名の検索に失敗

04: TCPコネクション確立失敗

05: TCPコネクションタイムアウト

06: UDPパケット送出に失敗

07: リードタイムアウト

08: アプリケーションエラー

09: 現在時刻の取得失敗

10: ソケット生成エラー

11: メモリ確保の失敗

12: ネットワーク読み込みエラー

13: ネットワーク書き込みエラー

17: 外部ライブラリ読み込み失敗

18: 証明書環境読み込みに失敗

19: SSLハンドシェイクに失敗

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を停止します。

本メッセージはスクリプト内で二重化をONにしたときに出力されるメッセージです。

【対処方法】

サービスが停止した原因を取り除き、必要な場合は、停止したサービスを再起動させてください。

MpNsagtMain: ERROR: 5002: サービス稼動監視に必要な%1コマンドが見つかりません。

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を停止します。

本メッセージはスクリプト内で二重化をONにした場合に出力されるメッセージです。

【対処方法】

サービス稼働監視に必要なコマンドが削除された可能性があります。コマンドが、システム上に存在するかを確認してください。

  • 該当コマンドがシステム上に存在する場合、該当コマンドを以下の場所に移動した後、再度、サービス稼働監視を行ってください。

    • Windowsの場合:

      Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\lib

    • UNIXの場合:

      /opt/FJSVfnmkt/lib

  • 該当コマンドがシステム上に存在しない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。

MpNsagtMain: ERROR: 5003: コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。(コマンド名:%1)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

【システムの処理】

エラーメッセージを通知し、処理を停止します。

本メッセージはスクリプト内で二重化をONにした場合に出力されるメッセージです。

【対処方法】

  1. コマンドがシステム上で、正しく実行権限が付加されていることを確認してください。

  2. 正しく実行権限が付加されている場合は、コマンドを単体で起動し、正しく動作することを確認してください。

  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術者に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。