Interstageと混在して運用管理サーバのクラスタ環境を構築する場合
Systemwalker Centric Managerのクラスタセットアップは、InterstageのCORBAサービスを停止させる必要があります。
クラスタシステムにSystemwalker Centric Managerのリソースを登録する際には、ObjectDirectorを起動した後に、Systemwalker Centric Managerが起動するように依存関係を持たせる必要があります。
したがって、Interstageを運用待機型で環境構築している場合、Systemwalker Centric ManagerとInterstageは同一のサービスに登録することになります。
Interstageを相互待機型で環境構築した場合【UNIX】
Systemwalker Centric Managerが使用する論理IPアドレスを指定して、以下のOD_set_envコマンドを実行してからSystemwalker Centric Managerの環境構築を実施してください。
OD_set_env -n 論理IPアドレス
コマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル”を参照してください。