Internet Navigware 教材作成キット Professional V9.0
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4.7.1.3 動画型コンテンツ
- 動画型コンテンツは、教材作成キットのテンプレート機能を使用してのみ作成することができます。
テンプレート機能を使用した動画ページの作成方法については“動画ページテンプレート”を参照してください。
- 動画型コンテンツの表示には、Internet Explorer および Windows Media Player 9/10/11/12 が必要となります。
- 動画型コンテンツは、ポイント学習型教材の動画ページとして使用することができます。
- 動画ページでは、再生した映像時間がページが登録されているフレームの進捗率に反映されます。例えば、10分の映像ファイルを5分間再生したあとに学習を終了した場合は、そのフレームの進捗率は50%となります。また、次回そのフレームを学習する際には、前回停止したポイントから再生を開始します。
- 動画型コンテンツで使用する動画ファイルは別途ご用意ください。使用可能なファイル形式は、WMV形式またはASX形式です。
注意
教材作成キットの動画ページテンプレートを使用して作成した動画ページをワークスペースウィンドウから一旦削除すると、そのページを再度コンテンツウィンドウから動画ページとして登録することはできません。
これは、教材作成キットの動画ページテンプレートには、Internet Navigware Server と動画コンテンツとの間で進捗率の情報をやりとりする独自の処理が記述されており、コンテンツウィンドウから登録されるページに正しい処理が記述されているか判断することができないためです。
また、Microsoft社のProducerなど、汎用ツールを使用して作成した動画コンテンツも、動画ページとして使用することはできません。
進捗率を反映させたい場合は、進捗率を設定するLMS通信APIを使用し、汎用ツールを使用して作成した動画コンテンツをアクションページに設定します。
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