Internet Navigware 教材作成キット Professional V9.0
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第4章 オンデマンド型学習教材の作成> 4.6 スケルトンを作成する> 4.6.2 テスト教材のスケルトンを作成する

テストを作成する

教材を選択し、右クリックするとメニューが表示されます。[テストの追加]を選択します。

テストの追加

テスト形式の選択ダイアログボックスが表示されます。「一般テスト」と「ランダム抽出テスト」のいずれかの形式を選択してください。

テスト形式の選択

テストの設定ダイアログボックスが表示されますので、テスト名、採点後の受講者への通知およびテスト時間を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

テストの設定
テスト名
教材単位で一意の名前を設定します。

形式
設定したテストの形式を表示します。

採点後の受講者への通知
テスト問題ごとに、学習結果の通知情報を指示することができます。

[採点結果と正解を通知する]
受講者に採点結果と正解を通知します。
[採点結果のみ通知する]
受講者に採点結果のみを通知します。繰り返し同じ問題をテストに出題する場合に適しています。
[点数のみ通知する]
受講者に点数のみを通知します。繰り返し同じ問題をテストに出題する場合に適しています。
[なにも通知しない]
受講者には何も通知しません。

テスト時間
テストに要する時間と時間切れになった場合の処理を設定します。

[制限時間]
テストに要する時間を設定します。プルダウンメニューの中から適切な時間を選択するか、直接入力します。
制限時間を設定しない場合は“なし”を選択します。
[時間切れの処理]
制限時間を超えた場合の処理を選択します。
 そのまま継続テストをそのまま継続します。
メッセージを表示して継続テスト時間が経過した旨のメッセージを表示し、テストを継続します。
採点して終了テスト時間に到達した時点で採点して、テストを強制的に終了します。

※代表学習項目のテストとして使用する場合は、テスト時間の設定は無効となります。

集合研修の補完教材オプション
教材形式が集合研修の補完教材の場合のみ有効となります。

[事前テストに設定する]
事前テストに設定されたテストは、集合研修の開講時間以前のみ実施可能です。
[事後テストに設定する]
事後テストに設定されたテストは、集合研修の開講時間以降のみ実施可能です。

集合研修の補完教材では、事前テストまたは事後テストに設定されたテスト以外は、受講者には表示されません。
同じテストに事前テストと事後テストの両方を設定することも可能です。(この場合、教材デバッガでは一つのテストとして表示されますが、実際に受講者がサーバ上で受講する場合は、二つの異なるテストとして表示されます。)

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