セカンダリノードを、以下の手順で構築します。
Centric Managerのサービスを停止します。
以下のコマンドを実行します。
pcentricmgr |
セカンダリノードで共有ディスクをオンライン化します。
詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。
[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
→[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
[実施する処理]
[運用形態の構築]を指定します。
→[運用形態の設定]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
設定する項目 | 説明 |
---|---|
[運用形態] | “クラスタ運用 - セカンダリノード”を指定します。 |
[物理DISKリソース名] | “クラスタのセットアップ(プライマリでの設定)”で指定した[物理ディスクリソース名]と同一のリソースを選択します。 |
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
[設定内容の一覧]で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
[処理完了]ダイアログボックスが表示されます。
[完了]ボタンをクリックします。
以下のグループの所有権をプライマリノードへ移動させます。
CentricManagerのグループ
Quorumディスクが属するグループ
ポイント
サービス起動停止および監視プロセスをカスタマイズすることができます。詳細は、“サービスの設定”を参照してください。