Systemwalker Centric Managerをクラスタシステム上へ構築する設定について説明します。
プライマリノードを、以下の手順で構築します。
Centric Managerのサービスを停止します。
以下のコマンドを実行します。
pcentricmgr |
プライマリノードで共有ディスクをオンライン化します。
詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。
[スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。
→[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
[実施する処理]
[運用環境の構築]を指定します。
→[運用形態の設定]ダイアログボックスが表示されます。
以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
設定する項目 | 説明 |
---|---|
[運用形態] | “クラスタ運用 - プライマリノード”を指定します。 |
[論理IPアドレス] | Systemwalker Centric Manager用グループの仮想アドレスとして任意のIPアドレスを指定します。すでに使用されているIPアドレスは指定しないでください。 |
[サブネットマスク] | 部門管理サーバのあるネットワークのサブネットマスクを指定します。 |
[論理ホスト名] | Systemwalker Centric Manager用グループのネットワーク名として任意の名前を指定します。すでに使用されているネットワーク名は指定しないでください。 |
[クラスタ名] | MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定したクラスタ名を指定します。 |
[外部接続用ネットワーク名] | MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定した外部通信用ネットワークを指定します。 |
[物理DISKリソース名] | 共有ディスクとして使用する物理ディスクリソース名を指定します。クラスタシステムに登録したQuorumディスク用のリソースは指定しないでください。 |
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
[設定内容の一覧]で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
[処理完了]ダイアログボックスが表示されます。
[完了]ボタンをクリックします。