Linkexpress 導入ガイド
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付録E 環境定義ユーティリティ> E.9 環境定義の設定情報

E.9.1 サーバ単位の環境定義の設定情報

サーバ全体に影響を与える定義の設定項目および省略値は以下のとおりです。

動作環境定義およびサーバグループ定義の設定項目

名称

入力

初期値

参照先

自サーバ名

可能

システム名(注1)

(注5)

サーバ種別

可能

業務サーバ(注2)

(注5)

利用者名

可能

設定なし(注3)

(注5)

パスワード

可能

設定なし(注3)

(注5)

グループ名

可能

設定なし(注3)

(注5)

業務ログ表示件数の上限値

可能

1000(件)

(注5)

リアルタイム通知の有無

可能

リアルタイム通知あり(注4)

(注5)

リアルタイム通知のリトライ間隔

可能

60(秒)

(注5)

リセット区切り時刻

可能

00:00

(注5)

相手システム名オプション

可能

r

(注5)

転送識別番号オプション

可能

i

(注5)

クライアント・サーバ通信監視時間

可能

180(秒)

(注5)

相互待機モード

可能

相互待機で運用しない

(注5)

管理者の資格チェック有無

可能

チェックしない

(注5)

ネットワーク定義の設定内容チェックの有無

可能

no

(注5)

旧バージョン互換モード

可能

NO(省略値)

(注5)(注6)

内部ログファイルサイズ(データ転送)

可能

10メガバイト(省略値)

(注5)(注6)

内部ログファイルサイズ(業務定義)

可能

1メガバイト(省略値)

(注5)(注6)

注1) 自サーバ名はインストール時に入力した値が設定されます。

注2) サーバ種別はサーバグループ構成の編集、およびサーバ追加時に指定した値を使用します。

注3) 利用者名、パスワードおよびグループ名はサーバグループ定義のセキュリティ情報として使用します。サーバグループ定義については、「7.4 サーバグループ定義オペランド」を参照してください。

注4) 業務サーバ、および制御サーバ兼業務サーバの場合に有効です。なお、制御サーバまでの通信路に時間課金を行う回線交換などを使用する場合は、リアルタイムモニタ通知なしを設定してください。

注5) 各項目の詳細については、「5.4 動作環境定義オペランド」を参照してください。

注6) Linkexpress V5.0L10相当から指定可能です。


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