Linkexpress 導入ガイド
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付録E 環境定義ユーティリティ

E.4 ネットワークパス・ウィザード利用方法

複数のLinkexpressサーバによる環境定義を新規に作成する場合、ネットワークパス・ウィザードで通信パスの定義を自動生成することができます。ネットワークパス・ウィザードの画面を開くには、メニューの[挿入]-[ネットワークパス・ウィザード]コマンドをクリックします。

ネットワークパス・ウィザードを利用した通信パスの生成手順は以下のとおりです。

  1. サーバグループの構成を編集する
  2. 通信パスの生成方法を指定する
  3. 通信プロトコルを指定する

[注意事項]

ネットワークパス・ウィザードでは、既存の通信パスなどの情報を無視して環境定義を作成します。そのため、Linkexpressの初期導入時に利用することをお勧めします。

既存の環境定義の編集に環境定義ユーティリティを利用する場合は、[ファイル]-[サーバ全体の定義を開く]コマンドで環境定義を読み込みます。

既存の通信パスにサーバを追加する場合はメニューの[挿入]-[相手システム]コマンドでサーバの追加を行ってください。


下へE.4.1 サーバグループの構成を編集する
下へE.4.2 通信パスの生成方法を指定する
下へE.4.3 通信プロトコルを指定する

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