Symfoware Serverは、以下に示すようなプロセスを構成要素として動作します。
Symfoware Serverのプロセスには、監視用プロセスとSymfoware/RDBのプロセスの2つのプロセスがあります。
処理プロセスの異常状態を監視し、異常時には資源を回収します。
アプリケーションからのSQL処理を受け付けて、データベースを操作します。
Symfoware Serverは、Symfoware/RDBのプロセス内からI/O処理ごとにサブプロセス(スレッド)を発生させ、処理単位を実行します。こうしたプロセス環境をマルチスレッド環境といいます。
Symfoware Serverは、OSの64ビット論理空間および32ビット論理空間で動作可能です。また、クライアントアプリケーションも同様に、OSの64ビット論理空間および32ビット論理空間で動作可能です。