Symfoware/RDBでは、ローカルアクセスを行うとき、複数のSymfoware/RDBの動作環境を作成して運用することができます。
このような運用形態を、マルチRDB運用といいます。
アプリケーションを利用して、ローカルアクセス時に異なるSymfoware/RDBに接続する場合は、データベース名にシステム名を付けて指定します。
EXEC SQL CONNECT TO 'rdbsys2.DB01';
CONNECT文を複数記述することによって、複数のSymfoware/RDB環境に接続することができます。以下に例を示します。
アプリケーションをマルチRDB環境で利用する